新潟地方気象台によると、新潟県では、7日(金)から9日(日)にかけて本州上に前線が停滞し、湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定になると予想されます。
[雨の予想]
8日(土)未明から昼前にかけて1時間に30ミリの雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。
8日(土)午前6時までの24時間に予想される降水量は、多い所で
下越 60ミリ
中越 60ミリ
上越 80ミリ
佐渡 60ミリ
その後、9日(日)午前6時までの24時間に予想される降水量は、多い所で
下越 50から100ミリ
中越 50から100ミリ
上越 50から100ミリ
佐渡 50から100ミリ
[防災事項]
8日(土)朝から夜遅くにかけて土砂災害に警戒してください。
台風第21号の大雨の影響で、地盤の緩んでいる所があります。次の兆候がある場合は土砂災害の危険があります。近くの山、崖、川などの様子に注意し、異常があればすぐに市に連絡をお願いします。
・土地に亀裂が生じたとき
・川の水、井戸水、湧き水の量が変化したり濁りだしたりしたとき
また、低い土地の浸水や河川の増水、落雷や突風に注意してください。
今後、気象台の発表する警報、注意報、気象情報等に留意してください
気象台が発表する気象情報はこちら
http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/323_index.html